産後うつになりやすい人ってどんな人?

子育て

誰がなってもおかしくない

なりやすい人を検索すると

『産後うつになりやすい人』と検索すると
 ・過去にうつ病や不安障害になったことがある
 ・完璧主義
 ・周りからのサポートが少ない
 ・ホルモンバランスの変化に敏感
などが出てきます。

でも、本当にそうなの…?

産後うつになりそう!と思った話

前置きとして、私は友達や同僚から『鋼メンタル』と言われるくらいメンタルは強めです。
そして、メンタルに左右されずに行動できる方だという自負があります。
(自分がそう思ってるだけかもですが…(笑))

そんな私が長男出産後、このままでは産後うつなるかも!?と思った話をします。

私は、産休に入ると同時に実家で生活を始め、産後もしばらく実家にいました。
両親は共働きのため日中は不在ですが、家事や子どものお風呂などのサポートをしてもらい恵まれた環境でした。私自身、産後うつとは無縁だろうと思っていました。

でも、約1時間ずつの断眠による睡眠不足、眠たいのを我慢しながらの授乳やおむつ替え、言葉の通じない子。おっぱいもあげた、おむつも替えた、立って抱っこもした、でも泣き止まない言葉の通じない我が子に頭がおかしくなりそうで…このままではダメだ!と感じました。

私は、ズボラだし周りからのサポートも得られているしメンタルも強めで『なりやすい人』には当てはまらなかったですが、この時に『産後うつ』って誰でもなりうるな…と感じました。

どうやって対処したか

保健センターに毎日通った

基本、私は人と話すことが好きです。
でも、平日の日中は友達も仕事がある。両親も仕事でいない。
家には言葉の通じない赤子と犬しかいない。
それなら同じように子育てしている人が集まる場所に行けばいいのか!と思い立ち、保健センターに付属している子どもルームのような場所に毎日通いました。
我が子より大きい子のお母さんから育児のアドバイスをもらえたり、世間話をするだけでも気晴らしになりました。保健センターではベビーマッサージやフラダンスなどのイベントも開催されていたし、心配事を相談できる職員さんもいました。
あの時、保健センターに通ったおかげで乗り越えられたと思っています。

授乳時間は自由時間

1人目の時、夜間の授乳が特に辛かったです。
眠たいのに授乳しなければならない。自分の時間を取られているようでストレスでした

なので、2人目の時は授乳時間は私の自由時間ということにして、夜中でも授乳中に携帯で漫画を読んだり、switchでゲームをしたりしていました。
(ちなみに、マイクラに激ハマり中です(笑))

すると不思議なことに授乳のために起きているというより、ゲームをしたりするために起きている(=自分のために時間を使っている)という捉え方になり1人目の時に比べ、圧倒的に辛くなかったです。

まとめ

産後うつになりやすい人に該当していなくても、誰でもなりうる!

何も自分できず、目を離すのも危うい小さい命を育てているので、張り詰めてしまうと思います。
張り詰めたままだといつか切れちゃうから、自分のことにも目を向けて労わっていきましょう!
ほんと、子育てしてる人よく頑張ってますよ(自分で自分を褒めまくろう!)

捉え方で辛さが軽減することもある

授乳中は赤ちゃんの目を見ましょうとか言われるけど、1日8~10回もある授乳全部でそんなことできないですよね。一番拘束される授乳時間を自分の自由時間と捉えることで辛さが軽減することもあるので試してみてください。

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